史跡・神社仏閣・花の名所・おまつりなど
興味の赴くままウロウロした後のおぼえがき。
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影向寺→能満寺→大戸神社
能満寺
影向寺を出た後、近くにある能満寺をお参りした。
武相不動尊霊場と都筑橘樹酉年地蔵損霊場の札所。
←住宅街の細い道の突き当たりがロータリーのようになっている。
この奥に急勾配の階段。
能満寺
影向寺を出た後、近くにある能満寺をお参りした。
武相不動尊霊場と都筑橘樹酉年地蔵損霊場の札所。
←住宅街の細い道の突き当たりがロータリーのようになっている。
この奥に急勾配の階段。
階段の上にある山門を入ると正面に本堂。→
本堂に向かって左側に不動堂がある。
不動堂の裏手に散策路の看板があった。
この辺りはアップダウンが激しいので散策とはいえ結構きつそう。
←六地蔵の前に置かれていた香炉の彫刻。
お祝い膳を囲んで酒盛りしているかのような図柄。
大きな物ではないが人物の表情や動きが細かく描写されている。
とても鈴かな境内で、暫く座り込んでボーっとしてしまった。
何とも居心地の良い空間。
大戸神社
こちらは予定外の寄り道。
通りかかって境内を見たら菊が沢山展示してあったのでそれにつられてお参りした。
七五三の御祈祷に訪れた家族連れなど参拝客が意外と多い。
←拝殿前
左側にあるのが菊を展示しているテント。
テントはこれ以外にも複数あり様々な品種・仕立て方を色々見られた。
不動堂の裏手に散策路の看板があった。
この辺りはアップダウンが激しいので散策とはいえ結構きつそう。
←六地蔵の前に置かれていた香炉の彫刻。
お祝い膳を囲んで酒盛りしているかのような図柄。
大きな物ではないが人物の表情や動きが細かく描写されている。
とても鈴かな境内で、暫く座り込んでボーっとしてしまった。
何とも居心地の良い空間。
大戸神社
こちらは予定外の寄り道。
通りかかって境内を見たら菊が沢山展示してあったのでそれにつられてお参りした。
七五三の御祈祷に訪れた家族連れなど参拝客が意外と多い。
←拝殿前
左側にあるのが菊を展示しているテント。
テントはこれ以外にも複数あり様々な品種・仕立て方を色々見られた。
盆栽仕立ての菊→
特に興味を持ったのは盆栽仕立て。
この作品は『岩戸神楽』というタイトルで天照大神が天岩戸から出て来た場面を再現している。
この作品以外にも素敵な作品が沢山あって、じっくりと拝見した。
←狛犬
此処の狛犬は左右とも弾丸を持っている。
一瞬ギョッとしてしまったが台座裏面に刻まれた建立年月日と建立者を見て納得。
“明治四十年十月 兵士有志”と書いてある。
石像物ひとつにも時代背景が浮き上がっているのが面白い。
偶然足を止めた場所で興味深いものと出会えるととても得した気分。
こういう出会いがあるから気の向くままにウロウロするのがやめられない。
この作品は『岩戸神楽』というタイトルで天照大神が天岩戸から出て来た場面を再現している。
この作品以外にも素敵な作品が沢山あって、じっくりと拝見した。
←狛犬
此処の狛犬は左右とも弾丸を持っている。
一瞬ギョッとしてしまったが台座裏面に刻まれた建立年月日と建立者を見て納得。
“明治四十年十月 兵士有志”と書いてある。
石像物ひとつにも時代背景が浮き上がっているのが面白い。
偶然足を止めた場所で興味深いものと出会えるととても得した気分。
こういう出会いがあるから気の向くままにウロウロするのがやめられない。
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神奈川県川崎市宮前区の影向寺(ようごうじ)で薬師如来の縁日が行われた。
この縁日は毎年十一月三日に行われ、あわせて薬師如来両脇侍像《国指定文化財》・木造 十二神将立像《川崎市指定重要歴史記念物》・木造 聖徳太子立像《川崎市指定重要歴史記念物》が御開帳される。
影向寺
天平十二年(七四〇)行基が開創。
聖武天皇が后の病気平癒を祈願した所全快したため、そのお礼としてこの地に薬師佛を祀ったのが起源とか。
←山門
門前に屋台が並んでいるが境内にも複数の屋台が並ぶ。
この縁日は毎年十一月三日に行われ、あわせて薬師如来両脇侍像《国指定文化財》・木造 十二神将立像《川崎市指定重要歴史記念物》・木造 聖徳太子立像《川崎市指定重要歴史記念物》が御開帳される。
影向寺
天平十二年(七四〇)行基が開創。
聖武天皇が后の病気平癒を祈願した所全快したため、そのお礼としてこの地に薬師佛を祀ったのが起源とか。
←山門
門前に屋台が並んでいるが境内にも複数の屋台が並ぶ。
影向石→
石の中央に穴が開いており水が溜まっている。
この水はどんなに晴天続きでも干上がる事がないそうで、この水で目を洗うと眼病が治ったという言い伝えがあったそうだ。
←薬師堂
神奈川県指定重要文化財。
普段はこの建物も扉が閉まっているがこの日は中に入ってお参り出来る。
以前は此処に薬師如来両脇侍像が安置されていたそうだが現在はこの建物の裏にある防火とセキュリティー万全な建物に移されている。
この水はどんなに晴天続きでも干上がる事がないそうで、この水で目を洗うと眼病が治ったという言い伝えがあったそうだ。
←薬師堂
神奈川県指定重要文化財。
普段はこの建物も扉が閉まっているがこの日は中に入ってお参り出来る。
以前は此処に薬師如来両脇侍像が安置されていたそうだが現在はこの建物の裏にある防火とセキュリティー万全な建物に移されている。
聖徳太子堂→
こちらも薬師堂と同じく普段は閉まっている。
このお寺にはイチョウの大木もある。
縁日は賑わっているが華々しい物ではなく、地域に根付いているこじんまりとした催しという印象。
“御神輿の出ない村まつり”といった雰囲気でほのぼの。
見物人が大勢集まる縁日も好きだが、地元密着の縁日の雰囲気も捨てがたい。
この他に2ヶ所寄り道をしたがそれは分けて記述する。
影向寺に向かう途中、富士山がとても綺麗に見えた。(ガス橋付近)このお寺にはイチョウの大木もある。
縁日は賑わっているが華々しい物ではなく、地域に根付いているこじんまりとした催しという印象。
“御神輿の出ない村まつり”といった雰囲気でほのぼの。
見物人が大勢集まる縁日も好きだが、地元密着の縁日の雰囲気も捨てがたい。
この他に2ヶ所寄り道をしたがそれは分けて記述する。
両親と母のお友達と私の4人で国立新美術館で行われている独立展に出掛けた。
せっかく近くまで行くので念願の乃木神社にお参りした。
乃木神社の境内には乃木大将の家も保存されていて、外から室内を見る事が出来る。
各部屋の窓にはその部屋の用途を示す札もついていた。
でも乃木ご夫妻が殉死された部屋を見るのはちょっと申し訳ないような気がしてしまった。
この画像の右側の窓が乃木ご夫妻殉死の部屋。
すぐ傍には乃木家の馬小屋も残っている。
家が建っている場所よりも少し低い所には乃木家の畑跡もある。
大将まで登りつめた人の家なのに思っていたよりもこじんまりしていて、畑まで有る事に少し驚いた。
これまでは“過去の偉人”という印象が強かったけれど微かに人となりのようなものを感じる事が出来た。
せっかく近くまで行くので念願の乃木神社にお参りした。
乃木神社の境内には乃木大将の家も保存されていて、外から室内を見る事が出来る。
各部屋の窓にはその部屋の用途を示す札もついていた。
でも乃木ご夫妻が殉死された部屋を見るのはちょっと申し訳ないような気がしてしまった。
この画像の右側の窓が乃木ご夫妻殉死の部屋。
すぐ傍には乃木家の馬小屋も残っている。
家が建っている場所よりも少し低い所には乃木家の畑跡もある。
大将まで登りつめた人の家なのに思っていたよりもこじんまりしていて、畑まで有る事に少し驚いた。
これまでは“過去の偉人”という印象が強かったけれど微かに人となりのようなものを感じる事が出来た。
今回のお散歩コース
皇居東御苑→将門塚→常盤橋公園→延命地蔵尊→兜神社→日本橋日枝神社
14853歩歩いた。
皇居東御苑
尚蔵館で陛下の御即位二十年記念特別展示の3期を見てから苑内を一周。
秋の七草(葛を除く)をはじめ今回も様々な花を見られた。
←秋咲きの桜・ジュウガツザクラ
大手門の近くにある。
他に、本丸跡の広場にもフユザクラがある。
小ぶりで可愛らしい花。
将門塚
オカルト関連の書籍やテレビ番組では怖い場所として扱われがちな所だが実際に訪れてみると畏れはあっても怖さは殆ど感じなかった。
でも周りを高い建物に囲まれてしまって将門さんは息苦しくないのだろうか?
←途中、ていぱーくの前で変り種のポストを見つけた。
常盤橋公園
江戸城外郭の正門跡があり、渋沢栄一の銅像が建っていた。
途中、日本銀行の古い建物を眺める。
確か文化財に指定されていたような・・・。
延命地蔵尊
円型の絵馬は日本髪に和服姿の舞妓さんのような絵が描かれている。
兜神社
高速道路の脇にある小さな神社。
日本橋日枝神社
入口は狭いが奥に入ると意外に広い。
大きな道路が傍にあるのに思いの外静かで落ち着いた雰囲気の境内。
皇居東御苑→将門塚→常盤橋公園→延命地蔵尊→兜神社→日本橋日枝神社
14853歩歩いた。
皇居東御苑
尚蔵館で陛下の御即位二十年記念特別展示の3期を見てから苑内を一周。
秋の七草(葛を除く)をはじめ今回も様々な花を見られた。
←秋咲きの桜・ジュウガツザクラ
大手門の近くにある。
他に、本丸跡の広場にもフユザクラがある。
小ぶりで可愛らしい花。
将門塚
オカルト関連の書籍やテレビ番組では怖い場所として扱われがちな所だが実際に訪れてみると畏れはあっても怖さは殆ど感じなかった。
でも周りを高い建物に囲まれてしまって将門さんは息苦しくないのだろうか?
←途中、ていぱーくの前で変り種のポストを見つけた。
常盤橋公園
江戸城外郭の正門跡があり、渋沢栄一の銅像が建っていた。
途中、日本銀行の古い建物を眺める。
確か文化財に指定されていたような・・・。
延命地蔵尊
円型の絵馬は日本髪に和服姿の舞妓さんのような絵が描かれている。
兜神社
高速道路の脇にある小さな神社。
日本橋日枝神社
入口は狭いが奥に入ると意外に広い。
大きな道路が傍にあるのに思いの外静かで落ち着いた雰囲気の境内。
何とか時間が作れたので稲城市の杉山神社での里神楽見物。
昼間の御神輿などを見るのはどうしても無理だったので夜7時から始まる里神楽の時間に間に合うように神社に辿り着いた。
里神楽を見るのはまだ2回目だが、やっぱりイイ!
一時間以上かけて実家に戻り、そこから更に30分近く車を走らせて行っただけの価値があった。
この神社は以前にも数度訪れているが、その時はとてもひっそりとした神社だったのに、流石お祭となると賑わっている。
←の写真は神社の入口。
入口周辺に屋台が密集している。
昼間の御神輿などを見るのはどうしても無理だったので夜7時から始まる里神楽の時間に間に合うように神社に辿り着いた。
里神楽を見るのはまだ2回目だが、やっぱりイイ!
一時間以上かけて実家に戻り、そこから更に30分近く車を走らせて行っただけの価値があった。
この神社は以前にも数度訪れているが、その時はとてもひっそりとした神社だったのに、流石お祭となると賑わっている。
←の写真は神社の入口。
入口周辺に屋台が密集している。
この屋台の間を抜けて急な階段をあがった所に本殿。→
提灯に灯が点り、幻想的な空気を醸し出している。
お参りしてお神楽に備えようと思っていたら・・・
始まってしまった!
慌てて舞台前の筵に座る。
最前列正面に陣取り、まさに“ガン見”状態。
今回の演目は『八雲神詠』。
スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する話。
←スサノオノミコト。
お参りしてお神楽に備えようと思っていたら・・・
始まってしまった!
慌てて舞台前の筵に座る。
最前列正面に陣取り、まさに“ガン見”状態。
今回の演目は『八雲神詠』。
スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する話。
←スサノオノミコト。
クシイナダヒメ→
以前見た時にも感じたが、神様の話なのに所々に思わず噴出してしまうようなやり取りがあったりして何となく神様に親近感を持ってしまう演出がニクイ。
今回は特にクシイナダヒメのお父さんがとってもお茶目なキャラで、酔っ払ったヤマタノオロチを自分で退治しようとしていたのがツボだった。
上演時間は二時間位だったようだが、時間を忘れてしまうほど楽しかった!
また見たい!!
今回は特にクシイナダヒメのお父さんがとってもお茶目なキャラで、酔っ払ったヤマタノオロチを自分で退治しようとしていたのがツボだった。
上演時間は二時間位だったようだが、時間を忘れてしまうほど楽しかった!
また見たい!!
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