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史跡・神社仏閣・花の名所・おまつりなど 興味の赴くままウロウロした後のおぼえがき。
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神社の御朱印帳・一冊目のラスト1ページ。
「一冊目のトリは絶対にココで!」と思い、ようやくお参りする機会を持てた。
参拝して社務所で御朱印をお願いし、とうとう一冊目のページが全て埋まった。

こちらの宮司さんは江戸の里神楽の『山本頼信社中』の家元さんなので、今秋の里神楽奉納の予定を伺ってみたところ9/27に平尾の杉山神社の例大祭で夜奉納するとの事。
里神楽は数年前に大国魂神社で見て以来また見たいと思っていたのでこれはラッキーだ!

でも境内の写真を撮ろうと思ったらデジカメが電池切れになってしまったのが残念・・・。
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ポスターを偶然目にしたのでどんなお祭なのかあまり分からないまま出掛けてみた。
どんなお祭かというと参道や境内に四角い灯篭(で正しいのか?)が飾られるというもの。

090829kentomaturi02.jpg
←穴守稲荷駅(京浜急行・空港線)から一番近い入口の上に掲げられていたのがこちら。
お祭の名前から勝手にイメージしていたものとさほど違わない。
090829kentomaturi16.jpg

このような物が参道や境内にズラーーッと並んでいます。→

それぞれに水墨画や水彩画・イラストなどの絵がついていて、一つずつじっくりと眺めながら歩いて行くと・・・
090829kentomaturi09.jpg
←盆踊りやってます!
地元の方々でしょうか・・・かなり賑わってます。
そんな訳で、静かなお祭を想像していましたが賑やかなお祭でした。
・・・ポスターからは音声まで予測出来ませんからね~。(笑)

090829kentomaturi17.jpg

拝殿の前に蝋燭。→

蝋燭の炎の揺らぎと相まって灯篭が一層幻想的に見えました。

このお祭に関して起源などの予備知識はまったく無く、今もまだそれを持ち合わせていませんが、その分まっさらな気分で楽しめました。

皇居東御苑→北の丸公園→靖国神社→北の丸公園→皇居東御苑を徒歩でまわった。

 皇居東御苑
三の丸尚蔵館の御成婚50年・御即位20年記念特別展「両陛下-想い出と絆の品々」の第一期を見に皇居東御苑を訪れた。
第一期は御成婚にまつわる品々が展示されていた。
両陛下御成婚の際に御召しになっていた御装束をガラス越しとはいえ間近に拝見出来た。
他に御成婚・御成婚25年・御成婚50年を記念したボンボニエールや内外からのお祝いの品々などを見られたのは貴重な体験だった。
090820koukyo13.jpg
090820koukyo06.jpg二の丸庭園の池の畔には百日紅。
何度も訪れているがその度に違う表情が見られる。


昭和天皇の御発意で作られた二の丸雑木林。
暑い盛りというのに木漏れ日が涼しげ。
昔の武蔵野はこんな雰囲気だったんでしょうか。
もとは作られた物かも知れないが、限りなく自然に感じられた。

平日にもかかわらずたくさんの人が訪れていた。


 北の丸公園
以前某アーティストのライブを見に武道館を訪れた事はあったが、その時は夜だったので公園内を散策した事はなかった。
今回、北の丸公園は靖国神社へ向かう為に通過しただけだったが桜の時期にでもゆっくり散策したい。

 靖国神社
今回はお参りに行っただけ。
遊就館で戦士した兵士の手紙を展示していたようだが、以前も戦没者墓苑で展示されていた兵士の遺品や手紙を見ながら号泣した前科があるのでこういった催しは人の多そうな時に見られない。

この後再び北の丸公園を抜けて皇居東御苑に戻った。


東京国立博物館平成館の「伊勢神宮と神々の美術」特別展を見て、その後寛永寺両大師堂にお参りした。

一生のうちでお伊勢詣りには行けそうもないので、「伊勢神宮と神々の美術」特別展を見られた事は貴重な体験だった。

両大師堂は、これまで散々上野にも東京国立博物館にも足を運んで来たのにこれまで一度もお参りした事がなかったので、あんなにも近かったのでとても驚いた。

自分が出向く場所は大抵前もって地図で周辺の神社仏閣をチェックしていたのに・・・私の目は節穴だった。(笑)

白幡八幡神社の神主小泉家に代々伝わる口伝による一子相伝の舞で川崎市重要習俗技芸に指定されている。

はじめは面をつけず四方祓の舞。
その後は次々に面や装束を取り替え、サルタヒコノミコト・アメノウズメノミコト・アメノコヤネノミコト・ヒコホホデノミコト・オオヤマズミノミコトの神々を一人で舞う。
090719shirahatahachiman01.jpg
入口に立てられた幟。
私が到着したのは禰宜舞開始の30分ほど前だったが、氏子さんらしき人たちが幟を眺めてなにやら相談中。

いかにもお祭といった雰囲気で、幟が目に入った瞬間一気にテンション急上昇!
石段をのぼって拝殿前まで行くと既に人が集まっていて禰宜舞が始まるのを今か今かと待ち構えている様子。

一時頃、拝殿の中で何か始まったようで見物客が幾重にも外から拝殿を覗き込んでいる。
行事前のお祓いをしているらしい。

やがて上手から神主さんがお面をつけずに登場。
上がクリーム色のような薄い黄色・袴は紫で黒い烏帽子。
中央の祭壇前で鈴を鳴らしながらくるくると動いている。
ちょっと不思議な動き。
ひとしきり舞うと再び上手に退場。

今度はサルタヒコノミコトの面をつけ、装束も白っぽい物に変わっている。
次はアメノウズメノミコト。
面は能面でよく見るような女性のお面で黒い烏帽子を被り長い髪を背中に垂らし、赤い着物に紫の袴。
その次がアメノコヤネノミコト。
黒い烏帽子で白い髪。若草色の着物を羽織っている。

ここで小休止。
氏子さんが見物客にお菓子の詰め合わせを下さった。

再び神主さんがヒコホホデノミコトの扮装で登場。
今度は赤い髪の毛に赤いお面で橙色の着物を羽織っている。
途中、見物客に向かって破魔矢を射る。
その破魔矢に見物人が右往左往している様子がちょっと面白かった。
最後にオオヤマズミノミコトの扮装。
黒いお面に茶色っぽい髪の毛で黒い着物を羽織っていた。
090719shirahatahachiman34.jpg途中、桶を手に持ったので何かと思ったら小さな餅をばら撒き始めた。
これがそのお餅。→
後から氏子さん数人も登場して一斉にこの餅をばら撒く。
空中を無数の餅が飛び、それを掴もうと見物客がワラワラと動きまわる。
私はその場にじっと座っていたのにお餅の方が勝手に飛び込んできてくれて掴む気もなかった私まで10個ほどGET出来た。
でもこのお餅、ご覧のように包装されていないので体や鞄にぶつかると打ち粉で真っ白になってしまうのだ。(笑)
これは袋を用意すべきだった!
090719shirahatahachiman09.jpg
最後まで見て分かったのはサルタヒコノミコト・アメノウズメノミコト・アメノコヤネノミコト・ヒコホホデノミコト・オオヤマズミノミコトの扮装の時、袴は全て同じ物だった。
090719shirahatahachiman11.jpgあと右手に持っていた物は全て鈴だったという事。
左手は違う物も持っていた。

神楽殿では御囃子。
獅子舞も見られ、賑やかで楽しいひと時を過ごさせていただいた。
 

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